"勝手イメージ(梶野少佐)"カテゴリーの記事一覧
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こんばんは。お久しぶりです。
去る6月23日(月)に、X/ツイッター上で開催した梶野衛青生誕祭2025に参加してくださったり、いいねしてくださった方がたには、ありがとうございました。
上の絵は、もちろん梶野少佐ハッピーバースデー絵なのですが、レコードジャケット風にしようとして、小林旭のCDの写真を元に描いたものです。"HAPPY BIRTHDAY"を曲名として表現したところが、我ながらセンスが良いと思いますね。(誰も褒めないので自分で褒める)
小林旭と言えば、私にとっては和製ウエスタン映画の渡り鳥シリーズですが、ちょっと独特の鼻にかかったような歌声が魅力的で、大きい図書館にならCD(や出演映画のDVD)が置いてあると思いますし、音楽配信サービス等でも聴くことができます。気になる人や昭和歌謡が好きな人でまだ聴いたことがないという人は、ぜひ聴いてください。私のオススメは「ギターを持った渡り鳥」や「赤いトラクター」等です。さて、梶野衛青生誕祭と言っても、特に新しい展開もなくネタ切れが激しいので、恒例のシリーズ折句アミシャダイで誤魔化す、というのをやっていました。せっかくなので、そちらもまとめておきます。
というわけで、これも私のオススメ小林旭歌曲「ダイナマイトが百五十屯」から、
●あきらめな実らぬ恋の癪な世はダイナマイトで一発ドカン
が、できています。まあ歌詞の要素を並べただけみたいなもんです。1958/昭和33年のこの曲は、日本で初めての借り物ではないロックンロール楽曲と言われております、よう知らんけど。なお、一発ドカンしてはいけませんよ。●仇をなす醜い鬼をシャムシール(三日月刀)の打突斬撃 息の根とめる
ドラマ「桃太郎侍」&『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴、集英社)モチーフな感じで。シャムシールは三日月刀と表記される中近東の曲刀のことなので、厳密に言うと日本刀とは全然違うわけですが、そこはあくまでイメージということで。しゃ…が必要なんですよ。三日月刀なので「刀剣乱舞」でも良いですね。●アルバムを見返していて写真これ?ダンダダン誰?いたっけ?ここに?
これはもちろん『ダンダダン』(龍幸伸、集英社)からで、つまり心霊写真を表現しようとしていて、最初は関係なく作っていたのですが上手くいかず、だ…じゃんと思ってダンダダンを入れたら、それだけでちゃんと心霊写真じゃね?となってくれたので、すごく良かったです、さすが。●明るみに見せばや実験斜塔から大小の物一緒に落とす
これは、ガリレオ・ガリレイが落下のスピードに質量の違いは関係ないことを証明しようと、質量の異なる物をピサの斜塔から同時に落としたという実験モチーフです。なお、ピサの斜塔からというのは、ほとんど伝説です。●あんぱんを満ち足りて食ふ斜面かな誰もが飢えず生きらる世なれ
これはもちろん、“アンパンマン”を生み出したやなせたかしと暢の夫婦をモデルにした、今期のNHK朝の連続テレビ小説、いわゆる朝ドラ「あんぱん」からであり、まず飢えを満たせてこそなんだ、というやなせ先生の理念からですね。いま現在の世界平和から遠いつらい現状が、少しでもましになりますように。本当は、火星三部作:『あなたの魂に安らぎあれ』『帝王の殻』『膚の下』を映像化したら主題歌はどれそれがイイとか、もう少しごちゃごちゃしたことを言っていたのですが、まあこのへんで。
ではでは。また近いうちに。PR -
こんにちは。お久しぶりです。
年賀状絵以来なので、バレンタインデーも猫の日絵もやらず、それで言えば去年の年末のクリスマスクソダサセーター絵も飛ばしまくりでしたが、私は元気です。そのうち挽回したい気はあります。
なにが忙しいのかわからんですけど、なんか忙しいんですよね。自分の買った本や漫画読んだり、図書館で借りた本や漫画読んだり、音楽CD聴いたり音楽配信サービス聴いたり、映画のDVD/BD観たり観に行ったり動画配信サービス観たり。特にいまはイギリスのロックバンドのオアシス再結成ライブも近いってことで、CDアルバム聴きこんだり、ノエル兄貴とリアムのソロ名義の曲も聴きこんだりしています。楽しいですが、他がおろそかになるね。さて今年も、来たる6月23日に旧ツイッター、現Xにおいて、火星三部作:『あなたの魂に安らぎあれ』『帝王の殻』『膚の下』(神林長平、早川書房)のレギュラーキャラ、梶野少佐のお誕生日と称するなんやかんやをやります。完全にでっちあげ設定なので、本文を逆さに振っても出てきませんよ。
ただ、わかることは誰もが年に一度めぐりくるお誕生日を過ごすということ、誰にでも自分が生まれたお誕生日はあるということ。
というわけで、告知イラストね。ぶっちゃけもう少し少年風に描く予定が、厚塗り難しいなとコテコテしてたら、ちょっと若さがね。
ちなみにこの絵は、クリスマスクソダサセーター絵と同じように、梶野少佐(に限らず)が変なデザインTシャツを着るシリーズなんですが、「ザ・マスタープラン」というのは前出のオアシスの人気有名曲”The Masterplan”からなので、そのパチモングッズTシャツのイメージですよ。しかも『膚の下』との関連もビミョーにっていう、これを思いつくまでゴロゴロしていたので、これが降りてきたときには勝った(何にだよ)と思いましたね。我ながらちょっと欲しい。本題の梶野衛青生誕祭2025ですが、正直マンネリが激しく、私はもうシリーズ折句アミシャダイ(アミシャダイという五つ文字を句の上に据えて詠む)の未発表・新作を披露する以外のネタがありません。ので、なるべく火星三部作スキーの他のかたのがたのお力におすがりしたい次第ですので、なにとぞ「#梶野衛青生誕祭2025」を付記の上、梶野少佐だけでなく広く火星三部作についてどしどしご参加いただけると幸いです。私はいつでも待っていますよ。
というわけで、えっ十日前?十日あったらもうちょっとなんとかなりそうな気もするから、お誕生日イラストも描きつつ、もう少し梶野少佐及び火星三部作ネタも考えときますね。
まあ6月に入ったら、先に告知記事書いとけって話だったんですが。ぼちぼち。
ではでは。 -
こんばんは。春節でとか言っておきながら、文章のネタを考えていたのと、ゆうてまあどっちみち遅れてるんやしで、ずるずると旧暦でも三が日を逃してしまいました。
またペイント絵なのですが、辰年ということで、手乗りドラゴン良くね?と梶野少佐とちっさい竜です。色はフィーリングです。ちなみに、トレーナーの背中の「九龍不敗」というのは、邦題が「無敵のドラゴン」(2019)という、マックス・チャン主演の香港アクション映画の原題です。そのグッズ的なイメージ。辰年なんで、使うのはここかなって。
なお、アクションシーンは見応えあるけど、あまりカタルシスを感じないストーリーで、これはネタバレですが最後のほうに龍のCGがそのう…。ナレーションをしているのは、つまり語り手は誰なのかどこから目線なんだよ問題もあいまって、なんか変な映画なんすよね。全くオススメはしないけど、どん底にたたき落とされたのち再起するマックス・チャン演ずるところの主人公が観たい人には良いと思います。さて、次は恒例の、梶野少佐にあげるために買った体で自分で食べるバレンタインデーのチョコの写真で会いましょう。
ではでは。 -
こんばんは。
去る6月23日は、例年通りツイッター上で梶野衛青生誕祭2023を行いました。おつき合いくださった方々にはありがとうございました。
上の絵は、前に話題になっていた横浜ベイスターズのグッズを参考にした、首痛めたんかポーズの梶野少佐です。
準備不足のわりに、カラーイラスト2枚とシリーズ折句アミシャダイ6句(と八木節)はできたんで、そこそこがんばりました。あとは考察がもう少しまとまると良かったんですが、そのうちまたやりますね。
そろそろ、やるやる詐欺放置の「SFマガジン連載版膚の下」と文庫版『膚の下』の比較もしないとですね。やるのはなるべく梶野少佐に関係があるとこですけど。
それでは、とり急ぎこのへんで。
また近いうちに。
