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お晩です。
はやバレンタインデーも過ぎ去れば、なんとなくやる気を喪失していたわけですが、せっかく閏年の2月29日は4年に一度しかないことなので、チョコの写真とともに来ました。
しかし、毎年のことでもあり、私は正直チョコそんな好きでもなく、買うのは楽しいけど、もう飽き飽きだよね。梶野少佐にあげる体で私が食べるつっても、梶野少佐は実際にはいないわけだから、こんな虚しいことってある??
それはそれとして、青系の箱のチョコとか見繕ってみたけど、そもそも梶野少佐が自分の名前にちなんで、青い色のなんやかんやプレゼントされても、あまり面白くないとしたらどうだろ?と思ったので、自分の好きな紫系のパッケージ&本体にしてみました。可愛い!というわけで、2月22日の猫の日用イラストも順調に遅れているので、次はそれでお会いしましょう。アデュー!
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こんばんは。春節でとか言っておきながら、文章のネタを考えていたのと、ゆうてまあどっちみち遅れてるんやしで、ずるずると旧暦でも三が日を逃してしまいました。
またペイント絵なのですが、辰年ということで、手乗りドラゴン良くね?と梶野少佐とちっさい竜です。色はフィーリングです。ちなみに、トレーナーの背中の「九龍不敗」というのは、邦題が「無敵のドラゴン」(2019)という、マックス・チャン主演の香港アクション映画の原題です。そのグッズ的なイメージ。辰年なんで、使うのはここかなって。
なお、アクションシーンは見応えあるけど、あまりカタルシスを感じないストーリーで、これはネタバレですが最後のほうに龍のCGがそのう…。ナレーションをしているのは、つまり語り手は誰なのかどこから目線なんだよ問題もあいまって、なんか変な映画なんすよね。全くオススメはしないけど、どん底にたたき落とされたのち再起するマックス・チャン演ずるところの主人公が観たい人には良いと思います。さて、次は恒例の、梶野少佐にあげるために買った体で自分で食べるバレンタインデーのチョコの写真で会いましょう。
ではでは。 -
梶野衛青は、神奈川県横浜市港の見える丘公園の人である。UNAG、地球国連アドバンスガードに長くつとめた軍人であった。
少佐のときに、国連政府の計画に従い火星へ赴き、地球側の大使として火星政府との交渉の任にあたった。月戦争後の環境悪化による地球人の火星への一時避難、という一大事業の終盤には、真っ先に地球へ帰還する先遣隊の一員として、一三一方面に降り立っている。それらのために、彼は梶野少佐として有名である。
一説によると、大尉のときに、月面で月人である機械人アミシャダイと交戦したという。しかし梶野衛青の生年は月戦争後であり、これは彼の父親の逸話が混同されたものであろう。
UNAGを退任したあとは、悠悠自適な老紳士として近在に知られた。ときおり、二百有余年を要した火星避難計画や、それ以前の地球時代や人造兵士アートルーパー製造計画について話を訊きにくる者があったが、言葉少なくあまり多くを語らなかった。
死の床にあったとき、銀の光を発する球体に取りまかれた老人が訪ねてきた。彼はその老人としばし歓談をして別れた。旧来の友人であると周囲には言っていた。数日後、飄然として彼は世を去った。来訪者の名は伝えられていない。
『地球火星交流史』よりこんばんは。なぜか突然、中国史書っぽい文章で梶野少佐一代記みたいなんを書きたくなったので、文章をこねくり回してみました。なんちゃってなので、細かいことは気にしないように。
まずツイッターで公開したのですが、ビミョーに長いので、最初からこっちに載せれば良かったですわ。思ったより『あなたの魂に安らぎあれ』と『帝王の殻』からの内容になって、『膚の下』要素は横浜くらいしかなかったので、ちょっと増やしてあります。
なお、神奈川県横浜市港の見える丘公園は、先日図書館検索でお世話になった県立神奈川近代文学館があるところなので選びました。これはネタなので、しょっぱなからいやおかしいだろ感が出るところが良いですね。区町は省略してあります。当然『膚の下』を逆さに振っても出てこない地名だし、梶野少佐の出身地等は情報がなくて、なんもわからんですよ。
どうも最後のくだりがやりたかったみたいですが、もう少しやり様があった気もします。やりたかったのは「白雲千載空しく悠悠」(崔顥「黄鶴楼」)みたいな、そういう感じね。最後の老人は十中八九、間明彊志なんですが、別に違ってもいいです、好きな人を当てはめてください。
それでは、このへんで。 -
こんにちは。9月になったというのに、毎日暑いですね。台風がまた来るそうですが。
遅まきながらツイッター、現Xで去る6月23日にやっていた梶野衛青生誕祭2023で発表した、シリーズ折句アミシャダイのまとめをしとこうと思います。ツイッター、現Xが今後どうなるかわからんですからね。というわけで、以下はツイッターに載せた折句アミシャダイと、付記のちょっとした解説を、やや書き改めたものになります。
1.蒼ざめた御馬(みま)を見たるかシャハラザード談話はつきぬ一千の夜
「蒼ざめた馬」というのはクリスティーの同名作『蒼ざめた馬』でも有名だと思いますが、死の象徴ですね。ここでは、みが必要だったので丁寧に御馬。シャハラザード=シェヘラザードね。
2.ああ恋は緑に映ず斜脚(しゃきゃく)の暖風(だんぷう)に開く色冴えた花
斜脚は光や雨が斜めに降りそそぐこと。全体ちょっと漢文調ですね。この花は紅の牡丹か薔薇だと思う。BGMは美空ひばりの歌う「悲しき口笛」でよろしく。
3.あなにくし観たいシーンの尺がないダイジェスト感いと口惜しけれ
こちらは、直接的にはTVアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」第22話を観て、主人公スレッタのシーンがやっぱ少ねえだろうが!てことで作ったけど、あらゆる尺がない案件に使えるすぐれものです。
4.当てこすりみたいに言ったシャレてみた大事なことはいとど届かず
これは間明少佐が梶野少佐との会話について、遠回しに言うとぜんぜん伝わらねえな、と思っているのを間明少佐視点で詠んだものです。どうも間明少佐はくだけた会話、こじゃれた会話と思う言い方をしてみるけど、梶野少佐には世代の違いなのか育った環境が違うからなのか伝わらないということが、けっこうあったっぽいですね。その辺については、また追い追い考えて行きたいです。
5. 当たり前ミリもないんか社会性大事なことは言いな素直に
こちらは、上記のような間明少佐を見て私が詠んだものです。私が間明少佐に対して、まったく素直さが足らん!と無闇に厳しいだけであって、梶野少佐自身はこういうのは詠みません。私視点。
6.悪しざまに見たくはないさ遮眼帯脱着可能いいとこ取るよ
というわけで、実際のところはそんなに間明少佐のことを悪く言いたいわけではないので。なお、これもあらゆるちょっとなあ案件に使えるすぐれものです。明らかに4.だけ、元のより追加文が多いですが、字数制限でだいぶ削ったのを回復させたものなので、言いたいことは大差ないです。
そもそもシリーズ折句アミシャダイってなんやねんという話なのですが、五七五七七の句の上にアミシャダイという縛りで、案外いろんなことが表現できてしまうので面白いですよ。先に百景一首アミシャダイとして百首を選って「衛青」という冊子にまとめましたが、そのうち「衛青2」とか出してるかもしんないっす。というわけで、今後もちょくちょくツイッター、現Xに流したシリーズ折句アミシャダイをまとめておこうかと思いますが、今日のところはこのへんで。
それでは。あじゅー。
