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露草備忘録

〈火星三部作〉は『あなたの魂に安らぎあれ』と『帝王の殻』と『膚の下』(神林長平著、早川書房)で活動中。梶野少佐中心。

梶野少佐、お誕生日おめでとうございます。

えーっと、すみません、猫の日から何カ月もご無沙汰してしまいました。
その間に3月はインテックス大阪のイベントに、アミシャダイ本を作って出たり、ついったーでお世話になっている杖さんが来て下さって、お話していたりしたのですが(ありがとうございました)、なぜか記事にするタイミングを逃して、ずるずるここまできてしまいました。
もう6月23日ですよ、梶野少佐のお誕生日なんですよ!(※妄想設定)
去年の6月23日から一年もあったのに、何一つ準備できていないという体たらく、何やってたんか自分っ?!
とりあえず、ついったーでは恒例のハッシュタグつけて、梶野少佐と火星三部作の感想や考察や小ネタを流す、梶野衛青生誕祭やってます。


まあ正直、ここ数カ月はノイタミナのピンポンアニメ(原作松本大洋)にだだハマりしてました。そのせいとか、言い訳としてもデキが悪いですが、本当なのでさらにたちが悪いです。
ということで、シリーズ折り句アミシャダイで、ピンポンのメイン5人を表現、などと折り句作ってました。けっこう自信作なんですよ、自画自賛!キラッ☆


ペコ:諦めも 惨めな気持も シャットオフ 出し切ってない 行くぜ真っ直ぐ
チャイナ:侮るな 見返してやる 上海へ 断念はない いざ帰りなん
ドラゴン:あぢきなき 身は三界に しゃまだるし 誰がヒーロー? いるならばこい
スマイル:天(あめ)が下 見つけて欲しい しゃかりきに だからヒーロー 急いできてよ
アクマ:憧れも 見はぐれたんよ しゃらくせえ 惰性で打つなら 意味がねぇのよ


うおおおお、でもチャイナは帰れないんだようう、コンさん、ウェンガ……切ない……。そんで、ドラゴンとスマイルは、ほぼ同じことを詠んでいます。同じ語句で折り句して、同じような内容を詠んでいるのに、全然違った風になるあたり、すごく面白いなあと思います。
ちなみに、ピンポンアニメを観ていたら、ピンポンとダブルパロして、アートルーパー卓球部ネタがやりたいなあと思ったのですが、なかなかうまく考えられないので、ピンポンはあんまり関係なしに、そのうちアートルーパー卓球部ネタをやってるかもしれません。
それはともかく、ピンポンアニメとても良いですよ。もちろん原作漫画も、さらに実写映画版もかなり良いという、幸せな作品ですので、よろしければぜひぜひ、お勧めします。


さて、これで終わったら、ピンポンの宣伝なだけなので、梶野少佐のこともやりませんと。またぞろ、ついったーでやったネタの再録ですみませんけれども。


『梶野少佐の帰還任務(ゴーホーム)』
『梶野少佐の火星勤務(マーズアタック)』
『梶野少佐の治安維持(トータルリコール)』
梶野少佐はいつでもいるが、どこにでもいるとは限らない。設定変更、セリフの修正、なあに全てを受けて立つ、それが狂言回しの生きる道。きみの記憶はそんなにも確かなものと信じるか。だれが呼んだかさすらいの赤い火星の三部作、往年の名作SFがきみを待つ。


梶野衛青生誕祭も、一年に一度やる。
サァ、おあとがよろしいようで。それでは。

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