今晩は。去る1月22日に文学フリマ京都に参加してたのですが、全く何の感想もせずほったらかしだったので、そろそろ一月経つわってことで、上がそのとき持って行ったシリーズ折句アミシャダイをまとめた冊子「衛青」の写真です。
サブタイトルを「百景一首アミシャダイ」といいまして、実際100首載ってます。表紙のデザインはハヤカワ文庫JAの『言壺』ぽくしてます。あれは『言壺』の表紙としては、ほかに思い描いたものがあったので好きではありませんが、デザイン自体はなかなか良いのではと思ってますよ。
半分は二次創作的な折句短歌ですし、正直言葉遊び要素が強すぎるので、特に期待していたわけではなかったのですが、10冊ちょっと持って行って5冊は出たので、ちょっとばかし面白いとは思ってもらえたようで良かったです。
文フリには、短歌で出てられるスペースがけっこう多くて、俳句の方たちもいらっしゃってて、興味を持ってもらえたのはそれでかしらと思いますね。「これは同人誌?」と訊かれて、(おおっこれは同人誌のゆかしき用法!?つまりは!)と思いながら、「いえ個人誌です」と答えていたのがハイライトでしたでしょうか。
ともあれ、ほぼ徹夜みたいなスケジュールで冊子を作っていたため、会場ではあまり他のスペースを見てまわる余力がなく、残念なことをしました。いつもギリギリになるの計画性がないからよ…。ともあれ、思い描いた冊子を仕上げられたので、その点ではとても満足しています。
さて、2月なのにバレンタインデーの話もしていないので、次回はそのことについて少しだけやります。
ではでは。
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