"航空祭感想2009"カテゴリーの記事一覧
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会場を自由行動といってもどこに行けば良いかもわからないので、とりあえず人がいっぱいいる航空機展示の方へ行きました。後からパンフで知った紙飛行機大会補給倉庫にてや、広報館も覗いてみたかったのですが、初めての場所で全部回りきれるわけもなく。
せっかくなので、格納庫でされていた展示等やなんやかやを、デジカメでパシャパシャっと撮りまくりながら歩いていましたが、どうやらこの航空祭感想がはかどらないのは撮った写真を加工する手間がおっくうみたいです。なので、もう載せるのはあと何枚かだけにします。←観光地のこれは、
←日本の文化です。
←子供さんの足だけがVV
こんな感じに。
それにしても、バスで行って帰るだけなのに何を入れているのか、謎のかさばる手荷物も抱えていると、もらったお弁当がどうにも邪魔なので、そうお腹も空いていなかったけれどさっさと食べることにして、いい場所を探して人混みの中をうろうろしました。
とある航空機の前に陣取って、それらを鑑賞するふりをしながら、警備に立っている自衛隊員を視姦観察しつつ、お弁当を平らげていたその時は、空はまだうす曇りでしかなかったのです――。PR -
また一週間あいてしまいましたが、まいっか。
さて、荷物ともらったお弁当(ツアー料金に含まれる)を持ってバスを降りたのが11時10分ごろで、そこから15時まで自由行動というとても余裕のあるスケジュールに、同乗のツアー客の方々も三々五々散っていきました。
それにしても、意外に老若男女、様々な年代の人たちが来られていて、てっきり戦闘機が好きなそういうマニアばっかり(偏見)と思っていたのですが、そうでもないんですね。まあ、ちびっこ向けイベントでもあることは知ってましたけど。←ボケボケ感がメイヴっぽくてちょっと好き。
ところで写真は、ちょうどバスを降りたあとに始まったF-15機動飛行をてきとうにパシャパシャした中から。別に一連のものではないです。
いやあしかし、やっぱり戦闘機の飛ぶ迫力は実際に見てみないとわからないものですね。いっぺんに米軍は沖縄から、いや日本から出ていけと思ったぐらいですよ。私は普段そんなに意識が高くないのに。
がぁーって上昇する時のエンジン音がうっせーつうんだよ。私はうるさいのとかやかましいのが大嫌いだったんでしたわ、そう云えば。
自分の声が自分の耳で聞こえない、あんな爆音は迷惑だなぁ、ヤダヤダ。←魚のごとく。それにしてもピンボケ過ぎる。
そしてこの時は、しっかりと上着の下に着こんでいたセーターを一枚脱いでしまったくらい、暖かかったのです――。
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いい加減、小松基地の航空祭へ行った感想の続きを書かないと、と思いつつ一週間もあけてしまったうえに細切れなんですが、ちょっとずつ。
とりあえず、証拠写真その2です。F-15編隊飛行。バスの中から撮ったのでやはり切れています。でもこれ以外には角度とかタイミングの問題で全然撮れなかったから、まあまあな写りで良かったです。
もちろん航空祭へは途中参加になることは覚悟していましたが、ちゃんと色々見られるかなと思っていたので、一応F-15編隊飛行に間に合ってほっとしました。
小雨のぱらつく京都駅前から7時すぎに出発して、高速を降りたのがようやく10時半前で、さらに基地内の大型観光バス用駐車場にたどり着くまで40分近くかかり、その間ずっとバスの中から飛んでるところをチラ見したり、音だけ聞いてました。なんか風流…。
雨も心配していたけれど、そこそこ晴れていて、これは大丈夫かなと、その時はまだ――。 -
お察しの通り、私は雪風OVAの視聴後、辛口感想を書いてでも消化しきれなかったやり場のない思いを消火するべく、ネットで雪風OVAの感想をあさっていましたら、これがネガティブな評価とポジティブな評価にパキッと分れるんですね。それで、大概ポジティブな評価をつけている人というのは、もともと心が広くて何事にも寛容な人か、戦闘機やら空中戦やらが好きな人かのどちらかのようでした。
ということは、私は今更心の広い人間にはなれないけれど、戦闘機を好きになったらどうだろうかと考えました。戦闘機を好きになったら雪風OVAを赦せるかもしれないし、戦闘機を好きになったらまあ話はあれだけど空中戦は最高とかそんな世迷いことを言えるようになるかもしれない、と思ったのです。そこで、世の戦闘機好きが集うという航空祭なるものがあるらしいと聞き及び、ちょうどセール中だった近所のビデオ店には、かの航空祭の模様を収録したDVDが置いてありまして。各基地のものが一通り取り揃えられているのですが、アニメ「よみがえる空」の内田三尉が配属されたのは小松基地だし、小松(駅)は昔からよく雷鳥やサンダーバードで停車したり通過したりしている(降車はしない)のでなじみがあるし、てことで小松基地の航空祭DVDを借りてきて観ました。
さて結論から言うと、ナレーションがオフだったのがいけなかったのか、とてもつまらなかったんですよ。でも、こういうものはやはりTV画面越しだと魅力が伝わらないもんだろうし、生で体験してみないでああだこうだ言うのも僭越なことではあるし、これはいつか実地で行ってみる必要があるなと。
そして先日、たまたま航空祭バスツアーの案内を目にし、参加することを心に決めたのでした。