その昔、間明少佐(41)は日本軍の主計中尉で、後に日本軍が解体されUNAGに吸収された時、少尉からやりなおすハメになりました。間明少佐のUNAGの中尉時代に、梶野少佐(35)は国連軍中央士官学校を出たばかりの少尉でした。
つまり、
間明少佐:旧日本軍士官学校→主計少尉→主計中尉→→UNAG少尉→UNAG中尉
梶野少佐:~~~~~小中学高校?~~~~~国連軍中央士官学校→UNAG少尉
図にするとこんな感じ。
間明少佐が士官学校に入った(入れられた)のは18歳以降であることがわかってるから、単純に考えて22,3歳ころに陸軍主計少尉になったとして、仮に十数年前のUNAG中尉の時に梶野少尉が22歳くらいとすると、間明中尉はその時28歳くらい。
さて、28歳くらいで中尉というのが遅いのか早いのかわからないけど、エリートであるところの石谷少尉と堂本少尉がいまだ中尉でないことを考えると、二人の年齢はやはり25~28歳くらいが妥当な範囲でしょうか。あいだを取って27歳くらい? もう少し下か、でもあんまり年齢差(誰と)があり過ぎると萌えないし(何が)。
そんでまあ、こうして考えると、梶野少佐が間明少佐を慕うのもよくわかるような気がします。キーワードは「波瀾万丈」「紆余曲折」「泰然自若」って感じですか。少なくとも新版の梶野少佐には過酷な過去もなければ、挫折もない(そんな訳はない)けれど、出世のために汲汲としているので、間明少佐がストイックに仕事に打ち込む姿に憧れるなあとか、間明少佐の気も知らないで思っているに違いないです。間明少佐は人間関係って煩わしい、面倒くさいと思ってるだけなのにね。
うーん、私も人間関係が煩わしいタイプだから、間明少佐は自分みたいで嫌で、梶野少佐が良いと思うのか、納得。
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