あしひきのながながし夜の手枕の野守は見ずや戦いの間がな隙がなしみじみと出で立つ人の匂ひやかに闇を見すえどすべもなくらちもなければ銀漢を仰ぎまてども劣は待たじを
嵐吹く夜明けの都市に降り立てばいでそよ人を忘れやはする
あしひきの
ながながしよの
たまくらの
のもりはみずや
たたかいの
まがなすきがな
しみじみと
いでたつひとの
にほひやかに
やみをみすえど
すべもなく
らちもなければ
ぎんかんを
あおぎまてども
れつはまたじを
昨日のもそうだし、この長歌&反歌は、ツイッターで流したものを再録してるだけなんだけど、ツイッターだと流れて行ってしまうので記録ね記録。
あしひきのから、ながながし夜のにショートカットするところが眼目ですよ。あな魂は賀夜さんのイメージを詠んでみました。
ちなみに、野守は、野守って言ってるけど、梶野少佐のイメージだよん。そんで反歌も、梶野少佐視点なのねー。
そんじゃね。
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