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露草備忘録

〈火星三部作〉は『あなたの魂に安らぎあれ』と『帝王の殻』と『膚の下』(神林長平著、早川書房)で活動中。梶野少佐中心。

いつもより大きめ
梶野少佐

ああもう、毎回顔が変わる変わる…、でも梶野少佐です。とりあえず、分け目右のこんな感じの髪型なら、もれなく梶野少佐の心意気(?)で。
それよりも、もっとちゃんと全身ポーズ付けて動きとかあって、格好良く描きたいのですが。配置とかパースとか背景とか奥行き感とか、首から肩にかけてのラインとか、二の腕の太さとか、腰周りの筋肉の流れとか、その他諸々…。精進あるのみですね、ううぅ。


さて私は、梶野少佐が作中、ナノマシン(ミックロック)の脅威を不当に低く見積もっているようであることが、とても気になります。また、その理由が、十年ほど前の間明少佐(当時は少佐じゃないですが)との会話にありそうなとことか。一体何を話したのさ、2人っきり(とはどこにも書いてない)で?


そこで私としては、梶野少佐にはナノマシンの存在そのものを強く否定したい、何らかの心理が働いているのだと考えたいです。
なぜなら、開発者であるコレズミ教授グループに関しては、断固たる対応をすべきだと言っている。にもかかわらず、そのグループが散布したナノマシンがとても危険であるという進言を、軽く見ているフシがあるからです。
石谷少尉及びERUの面々や晋彗へのしうちも、ナノマシンのことなんか信じていないのだという身振りに感じられます。

なんてのは、梶野少佐びいきの妄想ですか、そうですよ。

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