今夜の月が余りにも美しいので、久しぶりに梶野少佐を真面目に語ってみようかと思いました。
しかし、下書きをしていたら、むしろ私的「萌え」とはなにか、「萌え」はどこからくるのか、について語っていることになり、文章の収拾がつかなくなってしまいました。
なので、後日まとまりがついたら再挑戦します。私的「萌え」に(違っ)。
ところで、「今日のハヤカワ文庫さん」(早川書房のSF&ファンタジイ・フェア2008)ですが、おすすめ本はあまり意外性のあるラインナップでもないですね。わりとスタンダードでコンサバな感じ。
いやまあ、意外性のあるチョイスなんかされた日には、私ごときの歯が立つわけなく、販促フェアなのにそんな素人さん門前払いなことをしてどないするんだってものですが。どう考えても編集部は早川さんをエサに、SF初心者を釣りたいワケなんだしね。
つーか、30冊中ほとんど読んでねー本じゃん、ダメだな私、初心者(笑)。
にしても、なんで翻訳物ばっかりなんでしょう。日本のSFは? JA文庫は?
あ、そーか、次回は日本の限定ってことでフェアるんですよね? そんで神林作品が入らないなんて、有り得ないですよね。よっしゃ、こい!
あとは、SF&ファンタジイと銘打ちながら、いささかファンタジイ成分が薄い気がするのですが。てか、ファンタジイもつけといた方が、騙される人が多くなると思ってるんですか? ファンタジイはファンタジイでがっつりフェアれよ、あぁ? せめて一人一冊づつ、FT文庫かは別として、入れるぐらいの良心は見せて欲しいなあ。そりゃまあね、大分寄っているものがあるのも確かですけど。
ま、それはともかく、帆掛さんだけイマイチ名前のネタ元が分らないです。ホラーと言ったら、角川ホラー文庫かハルキ・ホラー文庫ぐらいしか思いつかない。うーん、ホラーの角川文庫ってことなんでしょうか、単純に。
やっぱ、本もサイトもちゃんと見てないから、いけないのです。図書館に入ってないのかな~。
コメント