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露草備忘録

〈火星三部作〉は『あなたの魂に安らぎあれ』と『帝王の殻』と『膚の下』(神林長平著、早川書房)で活動中。梶野少佐中心。

〈火星三部作〉にちなんで
惑星チョコ、地球と火星

今日はせっかくバレンタインデーということなので、地球チョコと火星チョコの写真を載せてみました。
大阪のリーガロイヤルホテルの中の専門店で売っている、太陽系8惑星を模した「惑星ショコラ」です。
先月の毎日新聞の夕刊に紹介記事があったので、面白がって母が家用に買ってきました。8惑星プラス太陽のもあると言うので、乗せられてそっちを買わされていました。一個400円ぐらいだそうです。なお、写真よりちっさいです。
でも、月はありません。うーん、残念。そりゃ惑星じゃないけどね、太陽があるなら月も欲しかったです。まあもう月はないんだと思えばいいんですよ。


それにしても、少なくとも『膚の下』のころは、この手の嗜好品はかなりの贅沢品なんじゃないでしょうか。うわあ、やっぱヤだなそんな世界。
それで、間明少佐がそういうものに結構強烈な憧れがあったりしても、梶野少佐はきっとそうでもないんだろうなと思います。梶野少佐は子供の時から、普通に親しんでたりしてそうです。この辺に、間明少佐と梶野少佐の間の越えられない溝がありそう。
端的に言えば、お育ちが違うというあれですね。新版の梶野少佐の話ですが。
だから、結局、二人は別れちゃったんでしょうね。(胡乱な書き方をするな、せめて別々の道をと)


梶野少佐は一人で行く(間宮大尉もいるけど)、か。

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