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露草備忘録

〈火星三部作〉は『あなたの魂に安らぎあれ』と『帝王の殻』と『膚の下』(神林長平著、早川書房)で活動中。梶野少佐中心。

インテ感想

25日は予定通りインテ行ってきました。バーガディシュ本は案の定出来上がらないなと思ったので、急遽、梶野少佐と間明少佐でテキストを書いて、徹夜で印刷製本して持って行きました。そろそろ徹夜とかしないほうが良いと思うんですけど、また徹夜して作業とか、なにを考えているのでしょうか…。
そんなんだから、ついスペースでうとうととしてしまって、よりによってそん時にお客さんがみたいなことになるねん。バカ私のバカ。どうもすみませんでした。


で、上の写真が、新刊の「空を見上げるなら星を見よう」です。ちょっと「手を握る少年たちの話」に書いた、2人の出会い編を踏まえています。
まだ梶野少佐が中尉で間明少佐が大尉だったころの、捏造過去編です。自分で書いておいてなんですが、間明さんアホかと思うことしきり。どうしてもっと梶野衛青と向き合わなかったのよこのこの! なにこのラブもエロもない話は…(涙)。誰がわざわざ二次創作で、ラブもエロもない話を求めとるっちゅうねん…(T∀T)あうううぅ…。


まあそれはともかく、スペースではいつものように暇してたんですが、他ジャンルの隣のスペースの方が話し掛けて下さって、いつものように机の上にJA文庫の『膚の下』上下巻を置いておいたら、表紙が綺麗だからと(やったね!)ちょっと興味持たれたみたいで、探して読んでみますと言ってらしたので嬉しかった。私の要領を得ない説明から、『あな魂』と『帝王の殻』と『膚の下』で三部作ということを聞き出してメモもされてたから、ぜひとも読んでくださったら本当に嬉しいナ。ありがとうございました。
しかし私も布教したいんだったら、もっとプレゼン上手くならなきゃだめですね。


ところで、どんどん完成が後ろ倒しになっているバーガディシュ本(略してバ本)ですが、もう今度こそ、5月のインテに持ってけるようにしたいです。まあ受かったらですけど。
書きたいことは全部決まってるんですけど、なんでか書き上がりません。私の力量が足らんからですわかってます…ううぅ…。
でもいいかげん書き上げます。絶対。(て何度目だよ)

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