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露草備忘録

〈火星三部作〉は『あなたの魂に安らぎあれ』と『帝王の殻』と『膚の下』(神林長平著、早川書房)で活動中。梶野少佐中心。

借りて読むのが一番

今日は駅前の本屋に行ったので、『永久帰還装置』を買ってきました。もちろんハヤカワ文庫版を。
表紙がやや不安要素だったのですが、そんなに悪くない、及第点と思った(偉そう)ので、新刊のうちにさくっと。
思えばソノラマ文庫版は表紙の絵が硬派過ぎてあまり面白くなかったので、買わずにいるうちにいつのまにかネクストも消えソノラマ文庫自体もなくなってしまったのですよね。
次は『ライトジーンの遺産』だ、来い来い。ネクストは上下巻に割っちゃってて、厚さが揃ってないのがイヤだったのでした(ま、絵もちょっとね)。そんでソノラマ文庫に一冊で再録されたと思ったら、表紙絵が…だものなあ。


しかし『永久帰還装置』(と『ライトジーンの遺産』)は既に図書館で借りて読んでいるからいいのですが、問題は買ったのに読んでないやつです。積読は効率が悪くなるからやめたいなあ。
いつか神林作品全部を買い揃えようという目標に着々と近づいているところで、読まないのでは意味ないものね。
とりあえず、現在持っているのに読んでないのは『狐と踊れ』『七胴落とし』『太陽の汗』『敵は海賊・正義の眼』、それとあと『時間蝕』か。(読めよ)
当然持ってもいないし読んでもいないのと、読んだけど持ってないのがあって…(もうええ)

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