昨日の9日は、インテックス大阪のCOMIC CITY大阪82 にサークル参加してきました。しかあし、寝過して大・遅・刻しました。うわあ。
遅くとも8時くらいに起きて出かけないと間に合わねえっつうのに、目覚めて時計を見たら11時前とかなんですかそれは。現地ではとっくに始まってるっつーの。今から支度して出ても2時間は余裕でかかる、どうする、いやしかしせっかく突発本も作ったし、アピールのためにブーメラン四コマ2本を印刷した紙とか色色用意したのに――、と思って出かけましたよええ。
この突発本というのは、予定していたバーガディシュ本はしつこい咳風邪ひいたりでなんか無理だったけど、この、途中まで書いて放っておいた別ネタでペーパーとか作れるんじゃね?と思って作業していたらコピー本になった。という代物で、寝過した理由がそれ作って夜更かししてたからという、実にしょっぱい。だって、置いておくものが「梶野ロワイヤル」だけしかないのは、机の上がさびしかったんですぅ。
なんて、いやあ寝過すくらいなら、徹夜してずっと起きているべきでしたわ。ふらふらになるけどな。あと風邪治らんでそれ。
というわけで、途中JRの大阪行き新快速が人身事故の影響で動いてないといったアクシデントはありつつ、インテックス大阪に到着したのが13時15分頃でございました。13時30分までに着けたらまあ私の勝ちかなと思ってたから、結果オーライっすね。(どの辺が?)
自分のスペースに腰を落ち着けていざ準備と思ったら、値札用の紙を用意してないことに気づいてどうしましょうと考えつつ広げているところに女の人がひとりこられて、一冊ずつお買い上げくださいました。きゃあ。ありがとうございました。
ひょっとして待っててくださったのか、それともタイミング的なあれかも含めて、お話したかったけど、チキン故かなわず。まあたまたま目に入ったからという方が当たってるかなぁ。
で、ブーメラン四コマを張り付ける板にしようと、スケッチブック持っていたので、一枚破いて値札作ったり、持って行った『膚の下』文庫本上下巻を並べて置いてみたりしたけど、それ以降はなにもなし。売上目標の各2冊には届きませんでした。
まあどう考えても、10時半一般入場開始15時終了のイベントで、13時過ぎに広げているようなところがいかんのですが。せめて12時っすよ…。
ちゃんと最初からだったら、もう1冊ずつくらい売れたかもと思うと、すごく不本意、でも自業自得。明らかに突発本作ってたのが悪いんだもの。つまり突発本の所為かよ!(責任転嫁)
3月のインテ、また申し込もう。
そんでその突発本ですが、写真上のこれね。少し色が不鮮明だけど明るい黄色の表紙。せっかくだから「梶野ロワイヤル」と一緒に撮ってみました。大きさはA5サイズ。ちなみに間に見えている顔は、映画「弁天小僧」の雷蔵ちゃんですよ。
さて、突発本のタイトル「守護妖精 サン・フェアリー・アン」は、エリナー・ファージョンの「サン・フェアリー・アン」から取りました。エリナー・ファージョンは児童書の世界では有名な作家で、翻訳が岩波書店を中心に何冊も出ています。ただし別に突発本の内容とは何も関係ありませんけれど。
内容は、バーガディシュ少尉や深井中尉/大尉や桂城少尉が出て、勝手に加えた設定について何かしゃべってます。それだけです。こんな自己満足なもの、面白いのかしら。たぶん〈雪風〉好きな人が求めているものじゃないと思うのですよなあ。まあ自己満足だからいいけど。感想ちょっと聞きたいです。
今度の3月のインテは、寝過しません、はい。でも次こそバーガディシュ本とか、「梶野ロワイヤル」第二弾とかできたら…いいな。
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