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突然ですが、思い立ったので、これから〈火星三部作〉のことは〈梶野少佐三部作〉と呼称することにしました。ただ、移行期間のあいだは〈梶野少佐三部作(火星三部作)〉と表記することにします。巷間に流布するまでは。
さて、先月24日に『完璧な涙』を読み終わりました。現在、例によって適当に感想を書いているところです。まあ一カ月以内を目処に、書き上げてこちらに載せてしまいたいですね。あと、途中まで読んでおきながら、ずいぶん放ったらかしだった『戦闘妖精・雪風解析マニュアル』収録の「ぼくの、マシン」も読めたことですし、あまり間をおかずに積み残しを整理していけたらなと思っています。
ということで、次は『太陽の汗』を読むか、「敵は海賊・猫たちの饗宴」を観ることにします。以下は拍手お返事です。遅くなってしまってすみません。
1日のnabassさんへ
桂城少尉絵に拍手&コメントありがとうございます。ひょっとしてイメージ破壊じゃないかなと思いつつ描きましたので、少しでもお気に召していただけたなら何よりです。お見合いしてあげてください(笑)PR -
昨日の27日は、インテックス大阪のCOMIC CITY大阪83 にサークル参加してきました。スペースにお寄りくださった方、コピー本をお買い上げくださった方、話しかけて下さった方、ありがとうございました。
しかしながら自分の接客態度を思い返すと、全然なっちゃいなかったので、うううう…。インテに参加するのも3回目なので、設営には慣れましたが、接客には慣れていなかったと…(超言い訳)。すみません、反省を胸に次回はもっとちゃんとします。
というわけで、今度は6月に参加しようと計画中です。5月は日程が合わないのでパスです。会場で新しい色紙も買ってきたので、次は本当にバーガディシュ本が出せたらいいなと思います。でも深井中尉/大尉とかは全然出ないけどねー。さて、今回もコピー本の新刊作ってみました。毎回予定とは違うもの作ってどうすんだという気もしますが。大きさはA5サイズ。梶野少佐と間明少佐でぐるぐるしている話です。表紙がピンクに合わせてぴんくい内容です。嘘です。
しかし、なんかやおいくさい話になったような…、まさに山なし落ちなし意味なし。むしろエロ展開に持っていくほうが、潔かったんじゃないかと思います。でもエロ書く才能ないし、男の人にも手に取ってもらいたいし全年齢対象にしたいし、とそういうことを考えたら、逆にやおいくさいとか、ようわかりません。どうすんだこれ。
タイトル決まらなくて、仮題がそのままタイトルになってしまって、ちょっとそこも難ですが、「手を握る少年たちの話」というフレーズ自体は気に入ってます。ただこれもろ、乙一さんの「手を握る泥棒の物語」のタイトルぱちょりだし。もちろん中身は全然関係ないですけどね。(関係あったらそっちのが問題)そういうことはともかく、次こそバーガディシュ本でお会いしたいです。「梶野ロワイヤル2」でもイイですね。では。
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去年、デパートのチョコ売り場をぶらぶらしていて、自分で買って食べるチョコを物色しつつ、もし梶野少佐にあげるなら…でもイイのがないな、ということを考えていたものですが、今年は見つけたので買ってきちゃいましたよ。
というわけで写真のこれ。ウサギの形をした箱に、可愛いウサギ型チョコやリーフ型チョコ等が入っています。どう見ても女の子が自分たち用に買う手の商品で、梶野少佐みたいな大人の男性に贈ることは想定されていませんね、な感じがとってもキュートです。でも今年は卯年ということで、こういう商品が開発されたのだろうし、梶野少佐は卯年生まれ(勝手設定)なのでピッタシと思って買ってきました。どうせ後で食べるの私だし。
ちなみにモロゾフの商品で、「幸せの子うさぎ」(商標)というシリーズ4種類中、緑の箱のなので「しとやかローラ」(商標)という、口にするのもはばかられるようなスイーツな名前がつけられています。他のにもピンク「おすましマリア」(商標)、灰色「はにかみ屋のオードリー」(商標)、赤「きどり屋キャサリン」(商標)という、素敵な名前が。全部買うのはお値段的なあれこれで、泣く泣く1箱だけになったんですの。ともかく、せっかくですので、〈火星三部作〉の世界におけるバレンタインデーというものを考えるに、カカオの生産はなかなかむつかしいですし、地球環境激変後ならばなおのこと、合成するにしても上手く合成できるものなのかという懸念もございます。畢竟嗜好品であるからして、やはりチョコレートというものは、とても高価なものとなっているのではないでしょうか。現代においても、将来的にカカオの高騰が確実視されておりますし、まずもって気軽に口にできるような国のほうが実際一握りなのでございます。
そこで、月戦争後の世界では、バレンタインデーにチョコを女性が意中の男性に贈るという風習は廃れていると考えても良いかもしれません(すでに廃れかけているわけで)。しかしながら、バレンタインデーそのものは、西洋伝来の歴史ある古習ゆえ、なくなっているかはちょっとわかりませんね。
しかしあれです、梶野少佐が間明少佐を呼び出してチョコ食う?とか言ってたら、すげえ萌えるな、うん、いい。でもごめんな、間明少佐はバレンタインデーとか知らんしわからんねん。そんでまた梶野少佐も、チョコを食べる日としか思ってなかったりするの。これだからボケ同士は話にならんよ。落ちない。 -
昨日の9日は、インテックス大阪のCOMIC CITY大阪82 にサークル参加してきました。しかあし、寝過して大・遅・刻しました。うわあ。
遅くとも8時くらいに起きて出かけないと間に合わねえっつうのに、目覚めて時計を見たら11時前とかなんですかそれは。現地ではとっくに始まってるっつーの。今から支度して出ても2時間は余裕でかかる、どうする、いやしかしせっかく突発本も作ったし、アピールのためにブーメラン四コマ2本を印刷した紙とか色色用意したのに――、と思って出かけましたよええ。
この突発本というのは、予定していたバーガディシュ本はしつこい咳風邪ひいたりでなんか無理だったけど、この、途中まで書いて放っておいた別ネタでペーパーとか作れるんじゃね?と思って作業していたらコピー本になった。という代物で、寝過した理由がそれ作って夜更かししてたからという、実にしょっぱい。だって、置いておくものが「梶野ロワイヤル」だけしかないのは、机の上がさびしかったんですぅ。
なんて、いやあ寝過すくらいなら、徹夜してずっと起きているべきでしたわ。ふらふらになるけどな。あと風邪治らんでそれ。というわけで、途中JRの大阪行き新快速が人身事故の影響で動いてないといったアクシデントはありつつ、インテックス大阪に到着したのが13時15分頃でございました。13時30分までに着けたらまあ私の勝ちかなと思ってたから、結果オーライっすね。(どの辺が?)
自分のスペースに腰を落ち着けていざ準備と思ったら、値札用の紙を用意してないことに気づいてどうしましょうと考えつつ広げているところに女の人がひとりこられて、一冊ずつお買い上げくださいました。きゃあ。ありがとうございました。
ひょっとして待っててくださったのか、それともタイミング的なあれかも含めて、お話したかったけど、チキン故かなわず。まあたまたま目に入ったからという方が当たってるかなぁ。
で、ブーメラン四コマを張り付ける板にしようと、スケッチブック持っていたので、一枚破いて値札作ったり、持って行った『膚の下』文庫本上下巻を並べて置いてみたりしたけど、それ以降はなにもなし。売上目標の各2冊には届きませんでした。
まあどう考えても、10時半一般入場開始15時終了のイベントで、13時過ぎに広げているようなところがいかんのですが。せめて12時っすよ…。
ちゃんと最初からだったら、もう1冊ずつくらい売れたかもと思うと、すごく不本意、でも自業自得。明らかに突発本作ってたのが悪いんだもの。つまり突発本の所為かよ!(責任転嫁)
3月のインテ、また申し込もう。そんでその突発本ですが、写真上のこれね。少し色が不鮮明だけど明るい黄色の表紙。せっかくだから「梶野ロワイヤル」と一緒に撮ってみました。大きさはA5サイズ。ちなみに間に見えている顔は、映画「弁天小僧」の雷蔵ちゃんですよ。
さて、突発本のタイトル「守護妖精 サン・フェアリー・アン」は、エリナー・ファージョンの「サン・フェアリー・アン」から取りました。エリナー・ファージョンは児童書の世界では有名な作家で、翻訳が岩波書店を中心に何冊も出ています。ただし別に突発本の内容とは何も関係ありませんけれど。
内容は、バーガディシュ少尉や深井中尉/大尉や桂城少尉が出て、勝手に加えた設定について何かしゃべってます。それだけです。こんな自己満足なもの、面白いのかしら。たぶん〈雪風〉好きな人が求めているものじゃないと思うのですよなあ。まあ自己満足だからいいけど。感想ちょっと聞きたいです。
今度の3月のインテは、寝過しません、はい。でも次こそバーガディシュ本とか、「梶野ロワイヤル」第二弾とかできたら…いいな。 -
10月31日の日曜日に、予定どおりインテックス大阪のCOMIC CITY大阪81に初サークル参加しました。すでに一週間以上経ってますが、なにせ初めてのことなので少しばかり感想を書き記しておきます。ちなみに、買い物しに行くだけなら、数年前からちょこちょこです。
さて、30日の土曜日に夜を徹してなんとかページ埋めて、近所のコンビニまでコピーに走って、折って並べて、作成した「梶野ロワイヤル」を持ってインテへ向かいました。ホッチキス止めは、一般開場前にスペースでやりました。
ま、しかし1冊も売れませんでした。ぼっちサークルだから、トイレに立つ時以外は、買い物もせずにずっとスペースに張り付いてたのにい。マイナージャンルの洗礼を受けてきましたよ、ええ。やっぱり、事前の宣伝が少なかったのがいけなかったんですよね。あと、10月のインテは規模も小さいし、どうしてもはやりのマンガやアニメやゲームが強いので致し方ないですよね。(負け惜しみ)
しかし、当日何も売るものがない状態にはならなくて良かったですよ。それを回避するために10月の後半はがんばって、ほとんど残業もしないようにして、ネットも少少してはいましたがおおむねやめて、毎日深夜まで作業して、コンビニコピーにたどり着けたのですから、その段階ですでにやるべきことはやった、終った感はあるわけです。
でもまあ、「梶野ロワイヤル」がほんとうに出来上がるかどうか、ちょっとわからなかったから、あんまり宣伝しなかったんでしたよ。要するに「梶野ロワイヤル」を実際に出すためだけに、インテに参加したようなものですが、せっかく作ったんだから、どうせなら売れないとなあ、読んでもらえるだけでも良いけど。つうわけで、来年1月のインテにも参加することにしました(受かれば)。「梶野ロワイヤル」は確実として、新しい本は漫画は無理っぽいので、テキスト主体になると思います。ひょっとすると雪風本もあるかも。でも雪風目当てに来た人には、バーガディシュ少尉本をお見せする予定ですわよ、おほほ。
下は証拠写真、色が飛んじゃってるけど表紙は薄い青色だよ。